鍼灸院通い始めて約1ヶ月半経過
内分泌系の病気と東洋医学の愛称は良いと私は考えています。
そのため、内分泌科と東洋医学科に通っているのですが難病の症状は容易に緩和されません。
西洋医学ではカバーが難しい「冷え」「むくみ」「体のだるさ」「疲れ」「体が硬い(肩こりが酷い)」などに関しては東洋医学をミックスさせた方が相乗効果で良い結果がでるのでは?と考えて漢方薬を飲み続けても…イマイチ。ある程度までは良いのですが効果が頭打ちになってきました(私の場合)。
東洋医学科の主治医から
「本当はもっと薬を出したいんだけど、保険とかの関係でこれ以上出せないんだよね…」
とも言われたので
「鍼灸治療をやってみるのってありですか?」
と尋ねたら「あり」とのことだったので週に1度通い始めました。
3週目までは特にあまり変化を感じなかったのですが
4週目以降「なんだか身体が温かくなってきたぞ」と感じるようになり
お灸で温めてもらった暖かさの時間が持続するようになってきました!
相変わらず足は浮腫んでいますが、酷いむくみ→むくみ までレベルダウンしています。
継続すれば症状の緩和になりそうな手ごたえ。
とはいえ、鍼灸治療は数千円かかってしまうのでお財布事情がつらい。
主治医の同意書を頂ければ鍼治療は保険適用になるとのことだったので、先週かかりつけの大学病院に足を運んで文書課に提出しました。
「出来上がるまで2週間~1ヶ月かかります」
だそうで。
まぁ…仕方ないですなぁ。
それまでもうしばらく実費で頑張るしかない…のだけど
なかなかお財布事情が厳しくなってきました。
というのも
暫く更新していない間に建築の専門学校に入学決めて今勉強始めたので。
指定された曜日の夜に勉強行って、自宅学習もしなきゃですし。
当然学費がかかっておる。わかっちゃいるけどなかなか痛い。そして合間に宅建士の勉強を地道にしてます(こっちは学校には行ってません)。
勉強は1日でも若いうちにしておいた方がいい!と思って始めたけど、少々急ぎすぎたかもしれないです。
とはいえ、良い脳トレになっているのは確かです。
病気の症状が出てしんどい時でも、そうやって勉強を続けることで理解するスピードが落ちないし(むしろ少し速くなってきた)じっくり考える時間をもつことで頭の整理ができますし。
正直、なかなか無謀なチャレンジしてるなぁって思いますよ。フルタイムで仕事してますし(今日は代休)。
健常者でも大変だろうという状況なのに、指定難病患者がトライしてどうするんだ?と思うんだけど、何かをしていたいんですよ。
学ぶという行為は、私に生きる目標をもたらしますから。
そんなこんなで建築の通信制学科入学して半年後の前期試験を終え、建築法規と構造力学の点数に凹んでいますがへこたれず頑張って参ります。点数取れてないけど構造力学は面白いなって思ってますし。
何よりも学習が進むにつれて建物の見方が変わってきて楽しい!!
建築に関わる方、とりわけ実際に家を建てている大工さんって素晴らしいお仕事なんだなぁって尊敬しております。家を建てているところに遭遇すると、のぞき見したくなります(笑)。